所在地名称
聖衆寺 
所在地住所
桑名市大字北別所156番地 
指定文化財
瓦製阿弥陀如来坐像 附
瓦製覚月妙圓坐像
瓦製勢至菩薩坐像

 
解説
建仁4年(1204)建立とされ、室町時代(永正年間1504― 1520)に伽藍を再興したと伝える。このころ、一千余名の僧兵を擁する寺院であったといわれるが、天正年間(1573― 1591)に織田信長配下の軍勢により、焼き払われ現在の堂宇のみが残ったという。 寛文年間(1661― 1672)の初頭、信行法師が桑名藩主松平定重に寺院再興を言上して寺院を再建する。本堂は、大正12年建立。