所在地名称
本願寺 
所在地住所
東鍋屋町72番地 
指定文化財
本願寺の梅花佛鑑塔
 
解説
御影山と号す。
西山浄土宗。
当寺の由来は不詳であるが、江戸時代は本願寺村があり、古くから巨刹であったと思われる。
境内に俳聖松尾芭蕉の門人である各務支考(俳号東華坊など)分骨供養塔である「梅花仏鏡塔」がある。
支考は蕉門十哲の一人で美濃派の創始者であり、支考が享保16年(1731)美濃国で亡くなると、桑名の美濃派俳諧の指導的立場にあった雲裡坊杉夫は支考の墓に参詣しやすいように分骨を受けこの地に鏡塔を建立した。
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