所在地名称
大智院
所在地住所
長島町西外面1219番地
指定文化財
松尾芭蕉真蹟壊紙
「題蕉翁碑」詩文
「蕉翁信宿処」の石碑
解説
大智院は、真言宗の寺院で、宗堅寺の跡地に建造された寺院です。宗堅寺は、慶長4年(1604)長島藩主の菅沼定仍の父定盈が没すると、その菩提を弔うため創建されましたが、定仍の子定盈が大津国膳所に移封すると、宗堅寺は廃寺となってしまいました。その後桑名藩松平定政が、寛永年間に宗堅寺の跡に大智院を創建し、藩主の祈願所となりました。