名称 真改遺跡 
ふりがな しんかいいせき 
遺跡番号 a-137 
場所 東野字真改 
概要
桑名市の東端揖斐川河口付近に位置する遺跡。
試掘調査によって新たに発見された。
遺物包含層からは、古墳時代の土師器甕、須恵器杯蓋、甕、古代の灰釉陶器椀や中世の山茶碗、戦国時代の瀬戸美濃産灰釉皿、近世の陶磁器類が出土している。
立地や出土遺物などから、中世の桑名湊の位置や様子が明らかになる可能性を秘めた貴重な遺跡
遺跡分布図
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包蔵地のラインは、あくまでも参考のものです。実際の範囲とは異なる場合があります。
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