名称 ハサマ遺跡 
ふりがな はさまいせき 
遺跡番号 a-136 
場所 芳ヶ崎字ハサマ 
概要
員弁川北岸に立地する遺跡。
試掘調査によって新たに発見された。
中世の遺構面から、柱穴と考えられる土坑や溝が多数検出されている。
遺物は中世のものが最も多く、山茶碗とよばれる陶器や土師器の小皿、白磁の碗などが出土している。
その他、古代の須恵器杯や甕、土師器甑、瓦なども出土している。
後世の撹乱も少なく、保存状態の良好な遺跡といえる。
発掘調査報告書(PDF書類)
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ハサマ遺跡調査報告書
遺跡分布図
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