指定文化財区分
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| 県指定文化財 |
| 指定文化財種別 |
| 無形文化財 |
| 指定文化財種類 |
| 工芸技術 |
| 指定文化財名称 |
桑名萬古(赤絵)
くわなばんこ(あかえ) |
| 数量 |
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| 形状 |
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| 年代 |
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| 指定日 |
| 平成13年3月27日 |
| 所有者名 |
| 加賀 修(瑞山) |
| 所有者住所 |
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| 管理者名 |
| 加賀 修(瑞山) |
| 解説 |
沼波弄山の創始した萬古焼(古萬古)は、赤絵や写しを特色とした。 一時絶えた萬古焼を森有節が再興し(再興萬古)、四日市へも広がった。 桑名の萬古焼は、佐藤久米造、松岡鉄次郎、森翠峰、加賀月華などの活躍により隆盛を極めたが、昭和初期頃から四日市の大量生産に押されて衰退した。 三代加賀瑞山(修)は、昭和38年に県立桑名高等学校を卒業し、祖父の初代瑞山に陶芸を学び今日桑名萬古焼を守る数少ない一人である。 その他茶道を堀内宗完、日本画を山田
双年、書道を西川勢水に学ぶ。
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