指定文化財区分
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市指定文化財 |
指定文化財種別 |
有形文化財 |
指定文化財種類 |
建造物 |
指定文化財名称 |
神祠 附 庭園
しんし つけたり ていえん |
数量 |
1棟 |
形状 |
神祠:29u 附 庭園:1,145u |
年代 |
江戸時代 |
指定日 |
平成11年5月25日 |
所有者名 |
公益財団法人 諸戸財団 ・ 個人 |
所有者住所 |
太一丸19番地1ほか |
管理者名 |
公益財団法人 諸戸財団 ・ 個人 |
解説 |
神祠−江戸時代、山田彦左衛門が屋敷を創建した同時からの神祠であると伝えられるが、明治の修復の跡もみられる。 山田氏は回船問屋を営んでいたので、海神を祀ってあったのに、初代諸戸清六が稲荷を合祀している。 附 庭園−御成書院を移築した頃(明治21年頃)造られた庭園で、開放的な芝生に、織部焼の釣瓶車を付けた飾り井戸がある。 南面の2つの築山には巨石が配されているが、この内大きい方の築山は、防空壕である。 戦争の遺産ともいうべき防空壕は、
現在殆ど失われているので、貴重な遺構といえる。
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