指定文化財区分
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市指定文化財 |
指定文化財種別 |
民俗文化財 |
指定文化財種類 |
無形 |
指定文化財名称 |
三町石取祭行事
さんちょういしどりまつりぎょうじ |
数量 |
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形状 |
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年代 |
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指定日 |
昭和59年11月9日 |
所有者名 |
長島町萱町・中町・下町自治会 |
所有者住所 |
萱町、中町、下町 |
管理者名 |
中町自治会 |
解説 |
長島町西外面に所在する稲荷阿岐波神社は、はじめ人杉稲荷大明神と呼ばれ長島城内の西ノ丸南西角、大蔵東藪の中に祠として祀られていた。明和3(1766)年に現在地に遷宮し、
大正3(1914)年10月に境内社として花林院門前にあった稲荷神社が合祀された。
この稲荷社の祭礼が、萓町・中町・下町の三町が行事に参加をする三町石取祭である。
祭礼の起源は、神社の玉垣の敷石を一年に一度更新するために、美しい石を町屋の川から拾い採ってきたのが始まりとされ、江戸時代末期頃から大祭として行われるようになった。毎年7月に行われ、叩き出し祭事、本楽祭事等があり、とても賑わう。
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