指定文化財区分
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みどりヶ池の対岸から
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イヌナシの花
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国指定文化財 |
指定文化財種別 |
記念物 |
指定文化財種類 |
天然記念物 |
指定文化財名称 |
多度のイヌナシ自生地
たどのいぬなしじせいち |
数量 |
三重県桑名市多度町字八壺谷1740番1のうち実測3182.22平方メートル |
形状 |
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年代 |
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指定日 |
平成22年8月5日 |
所有者名 |
個人 |
所有者住所 |
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管理者名 |
桑名市 |
解説 |
多度のイヌナシ自生地は、多度峡の南側の丘陵にあるみどりヶ池のほとりにあります。イヌナシは、約3,000uの自生地の中に46株あります。成木とともに多数の実生が見られ、日本最大級の自生地であり、自然状態での更新が進むと期待され、学術的価値が高いと評価されています。イヌナシは、マメナシとも呼ばれ野生ナシの中でも最も原始的な種類と考えられています。国内では、愛知・岐阜・三重の東海三県にしか自生していません。三重県内では、東員町や四日市市などに点々と自生地があります。
イヌナシ保護管理計画(PDF)3.2MB
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