指定文化財区分
県指定文化財 
指定文化財種別
民俗文化財 
指定文化財種類
無形 
指定文化財名称
多度大社上げ馬神事
たどたいしゃあげうましんじ
数量
  
形状
 
年代
  
指定日
昭和53年2月7日 
所有者名
多度大社 
所有者住所
多度町多度1681番地
管理者名
 
解説
5月4・5日に開かれる多度大社の大祭でおこなわれ、氏子の各御厨(7地区)から神馬と騎手を出し、高さ約2mの土壁を駆け上がる神事です。いつごろから始まったかは定かではありませんが、南北朝期から始まったとも伝えられています。元々、神馬を献上していたものが、現在のような形に変わったとおもわれ、上がった馬の数でその年の豊凶を占っています。神事は4月1日の「御籤おろし」によって騎手・神児が決まるところから始まり、騎手は1ヶ月間身を清め騎乗の練習をし、本番に挑みます。