指定文化財区分
市指定文化財 
指定文化財種別
民俗文化財 
指定文化財種類
有形民俗文化財 
指定文化財名称
伊勢両宮常夜燈
いせりょうぐうじょうやとう
数量
1基 
形状
高さ4m28cm、縦・横2m66cm 
年代
江戸時代中期 
指定日
昭和46年4月15日 
所有者名
安永五丁目自治会 
所有者住所
安永452番地1 
管理者名
安永五丁目自治会 
解説
 この常夜燈前の道路は旧東海道筋にあたり七里の渡から約1里(4km)の地点である。南に面する町屋川にはここから川向うの縄生まで木橋(終戦後滅)が架かりそこに1里塚がある。
町屋川の清流に臨み上流からの遊舟や筏と旅人茶店などで賑わったという。常夜燈は昔の灯標で伊勢神宮への祈願を兼ねたものである。
文政元年(1818)に、桑名在住の材木商が連名で寄進し、「作名」は石工根来市蔵ほかとある。