指定文化財区分
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| 市指定文化財 |
| 指定文化財種別 |
| 記念物 |
| 指定文化財種類 |
| 史跡 |
| 指定文化財名称 |
長寿院墓
ちょうじゅいんはか |
| 数量 |
| 1基 |
| 形状 |
| 総高130cm |
| 年代 |
| 江戸時代 元和4年（1619）11月 |
| 指定日 |
| 昭和41年11月22日 |
| 所有者名 |
| 長寿院 |
| 所有者住所 |
| 北寺町31番地 |
| 管理者名 |
| 長寿院 |
| 解説 |
こじんまりした4.5坪程の廟で、墓は五輪塔である。
長寿院殿は松平隠岐守定行候夫人で、島津家久の養女（実は島津豊後朝久の女）である。
里方が臨済宗であるので、当時の陽向院の宗旨を改めてここに埋葬し、長寿院と改称した。
今日まで度々の火災、戦災による厄難にもかかわらず、この霊廟はいつも不思議に遺存することを得た。
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