指定文化財区分
|
|
市指定文化財 |
指定文化財種別 |
有形文化財 |
指定文化財種類 |
古文書 |
指定文化財名称 |
本多美濃守殿文書
ほんだみののかみどのもんじょ |
数量 |
1枚 |
形状 |
34cm×39cm 和紙 |
年代 |
元和2年(1616) |
指定日 |
平成元年2月20日 |
所有者名 |
桑名・中臣神社 |
所有者住所 |
本町46番地 |
管理者名 |
桑名市博物館 |
解説 |
桑名藩第二代目藩主、本多忠政が春日神社に小山の内に20石を与えた黒印状。 忠政の嫡子忠刻のもとへ千姫(家康の孫・秀忠の長女)が元和2年(1616)に輿入れしており、千姫は春日神社に東照宮を勧進し、家康の木像を寄進している。 この20石はそれに関係あると思われる。 「小山」は、多度町(当時は桑名藩領)に同名の地名があるが、詳細は不詳。 忠政は元和3年(1617)姫路へ移封し、桑名治政は7年と短く貴重な資料である。
|
| |
|
|