指定文化財区分
市指定文化財 
指定文化財種別
有形文化財 
指定文化財種類
建造物 
指定文化財名称
照源寺山門
しょうげんじさんもん
数量
1宇 
形状
棟高7m10cm、軒先高4m10cm 
年代
寛永元年(1624) 
指定日
昭和36年11月13日 
所有者名
照源寺 
所有者住所
東方1350番地 
管理者名
照源寺 
解説
 単層切妻4脚門、屋根本瓦葺、ケヤキ造、中央1対の本柱は丸柱、他の4本の控柱は角柱、石造の礎盤を用う。
当時の寺籍財産目録には「表門木造瓦葺、梁行弐間、桁行弐間半、五坪、建坪寛永元年(1624)、松平隠岐守定行侯」と記してある。
寛永元年は桑名城主松平定勝公逝去、当山に埋葬し、菩提のためその子定行が当寺を創建、東海山泥おん院(ないおんいん)崇源寺と称した。
寺号崇源寺は寛永3年、将軍秀忠の夫人逝去し、法号を崇源院殿と称したので、憚って照 源寺と改称した。