指定文化財区分
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市指定文化財 |
指定文化財種別 |
民俗文化財 |
指定文化財種類 |
無形民俗文化財 |
指定文化財名称 |
八重垣神社大門祭
やえがきじんじゃだいもんさい |
数量 |
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形状 |
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年代 |
平安時代 |
指定日 |
昭和33年10月1日 |
所有者名 |
八重垣神社 |
所有者住所 |
大福261番地 |
管理者名 |
八重垣神社 |
解説 |
牛頭天王(ごすてんのう)を祀った大福の氏神八重垣神社は、往時この辺にあった大福田寺(のち東方に移った)の鎮守として同地に鎮座したもので、大門祭は約千百年前の清和天皇(859〜876)の時代から続いているといわれ、悪疫の流行や風水害を防ぎ、豊作を神に祈るところの、俗称イモチ又は虫送りの行事で、例祭6月14日(現在7月30日)には松明数十を点じ、鉦太鼓を鳴らし“大門(だいも)の祭りよ、出てかば出てけ”と氏子の老幼囃し立て、浜辺の方へ行列を組んで繰り出し、壮観
をきわめ、古来疫病神送りの夏祭りとして今日まで行われてきた。
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